PowerBook と 周辺機器をペリカンケース1490に収納する

投稿日:

仕事柄、休日だろうと深夜だろうと「どうしても今すぐ対応しなくてはいけない」というトラブルに見舞われてパソコンが必要になることがあるのです。「世の中、大至急なんてシチュエーションは数えるほどしかねぇ」と思ってはいるけど、どうしてもすぐ対応しないとダメらしい。やだなぁ、大人って。ま、自宅に居る時は問題無しとして、泊まりがけでどこかに出かけている時にそんな事態になったらもう大変。。

なので、基本的に外泊する時にはこっそりノートPCを持って行くようにしている。泊まらなくても、一日中出かけるような場合も持っていないとちょっと不安。ノートPCさえあれば玄関開けずに2分でtelnetですよ。

とは言え、9割方「重いのを我慢して持っていくと、何も起こらない」んだけど・・・・

・・・・ま、お守りみたいなもんですね。


で、当然スノボに行くときとか潜りに行く時にも持っていくことになるんですが、モノがモノだけに普通のPCケースとかを荷室に器材と一緒に入れると、濡れてしまうのが非常に心配。

そこでペリカンケースの登場。

ペリカンケースってご存知でしょうか?完全防水・耐圧のハードケースで、カメラや電子器材を運ぶのによく使われる入れ物です。米軍御用達のメーカーで、最近はiPodケースなんかも作ってますね。

このケース、防水性能が最大の特徴で、どんくらいすごいかというと水深1mに30分間放置しても内部に浸水しないという優れものです。(ちなみにこの防水性能を試したことはありません。。)


実は密かに何年も前から1490というPCケースを持ってたんですが、重い、デカイ、かさばるという理由でイマイチ活用しきれていませんでした。
「これは勿体ない。せっかくだからPowerBookを収納してみよう。」
と思ってやってみました。

カッター片手に付属のウレタンフォームと格闘すること約30分。本体とACアダプター、mighty mouseをエレガントに収納。しかも本体にはPHSカードを装備したままでOKになりました。

アダプターはケーブルを巻いて収納。


マウス無くてもトラックパットでなんとかなるんですが、スペースが空いていたので。。


PHSカードはスロットから出っ張ってる分だけサイドのウレタンをカット。いい感じだ。


ケースに収納したままでも本体を開いて使える。便利そうでしょ。
多分、実際に使う時は熱がこもるのでケースに入れたままってのは現実的じゃぁないと思うけど。

うん、完璧。

問題はケースと本体、付属品もろもろで総重量が6kgもありやがることかな。。。
クルマで運ぶことしか考えてないから、とりあえずはこれでいいか。。。