まとめサイトの画像をAutomatorで保存して索引を付ける

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インターネット見てたら、Twitter で↓が流れてきた。

綾瀬はるかって 可愛いしセクシーだし最高だよな | ラジック

こんな画像が公開されているとか、まったくもってけしからん。いつ抹消されてもいいように全力でローカルに保存してやる!
さらにけしからんことに、画像点数がかなり多い。これを一つずつぽちぽちとダウンロードするのは大変だけど、高木先生が以前使い方に言及されていた Automator を使えば楽勝。Mac に標準で付いているから別途ソフトを買わなくてもいいし、スクリプトを書かなくていいから、細かいこと分かんなくても大丈夫だね!


  • Automator を起動
テンプレート選択画面が出てくるので、デフォルトの「ワークフロー」を選んで「選択」をクリック。

Automator workflow



  • Automator に最初のワークフローを追加

Automator は色々な作業を自動化してくれるので、左側の分類から該当するものを選んで右側のメインウインドウに持って行き、それぞれを繋ぎ合わせることで一連の仕事ができるようになっている。
今回はWEBページのお宝画像を取得したいので、「インターネット → Safariの現在のWebページを取得」を右側にドラッグ&ドロップ。

Automator メイン画面

Automator は自動的に Safari が今表示しているURLを取得しに行くので、この段階で Safari で該当ページを開いておく。

某まとめサイト

  • ワークフローを繋げる
画像の殆どがリンクになっているので、「インターネット」の項目にある「WebページからリンクURLを取得」を選択してメイン画面にドラッグ&ドロップ。ワークフロー同士が繋がるように持って行くだけで、自動的に上の「Safariの現在のWebページを取得」と繋がる。

Automator メイン画面
今回画像を取得したいページはリンクがサイトとは別ドメインにあるようなので、「開始ページと同じドメイン内のURLのみを返す」というチェックを外さないとダメだった。

  • リンクをフィルタして欲しい画像のURLだけにする
ページ内に含むURLを全部ダウンロードとかすると大変なことになるので、まずブラウザでページのソースを表示(Safariなので Cmd + Option + u)

ページのソース
ソース内を a href= とかで検索して、欲しい画像へ張られているリンクを探す。実際に href の先をコピペでブラウザで開いてみて、あっているかどうか確認すれば間違えないね!

URLのフィルタは左の「インターネット」のメニューにある「URLにフィルタを適用」を使えばいいので、先ほど同様メイン画面にドラッグ&ドロップ。
フィルタの項目は細かく指定できるけど、とりあえず「ホスト」「パス」辺りを入力。画像だけダウンロードなので「名前が .jpg で終わる」とかの指定を加えてもOK。今回は下のような設定で問題なかった。

Automator URLにフィルタを適用
フィルタの適用まで終わったら、画面の一番右上にある「実行」をクリック。「結果」の所にURL一覧がずらずらと表示されれば設定に誤りはない。ここに何も出てこない場合はフィルタが厳しすぎるか、Safari が対象のWebページを表示していない。(ソースが表示されている状態だとダメだったかも)

  • URLをダウンロード
フィルタを適用した後に「URLをダウンロード」というのを繋ぐ。これは先ほど一覧になったURLを自動でダウンロードしてきて、指定したフォルダに保存してくれるというもの。

Automator URLをダウンロード
デフォルトで保存先は「ダウンロード」になっているので、プルダウンをクリックして適当に名前を付けたフォルダを指定し直した方がいい。

  • ワークフローを実行
ダウンロードまで設定したら、右上にある「実行」ボタンをクリック。
ワークフローの実行中は下の画像のように左下のアイコンが回る。設定がちゃんとできていない時は失敗したJOBのアイコンがエラーを教えてくれるのでそこを直せばOK。

Automator ワークフロー実行中

  • 確認
URLをダウンロード、の「確認」を押すとフォルダの中身が見れるので、ちゃんとダウンロードできているか確認できるよ

Automator ダウンロード結果確認

ちゃんと取得できたみたい。

ここまでで、

  • ダウンロード対象のページを指定 (Safari で開いているだけ)
  • URL一覧を抽出してフィルタ
  • ダウンロード
が一通り(ほぼ)自動化できました。

せっかくダウンロードした画像、フォルダに埋もれさせてしまうと探すのが大変なので、 Spotlight コメントを付けて、検索一発でいつでも探せるようにしちゃいましょう。

Spotlight  コメントは Finder からファイルを選んで「情報を見る」を押した先で設定することができる。

単一ファイルの「情報を見る」
ところがこれ、一度に複数のファイルを選択した状態(例えば Cmd + a で全選択したファイルとか)だと設定できないみたい。

複数ファイルの「情報を見る」
複数ファイルに Spotlight コメントを付けるにはやっぱり Automator を使う方法があって、一つはワークフローをプラグインとしてあらかじめ登録しておく方法。

複数ファイルにSpotlightコメントを一括設定する | binWord/blog

もしくは、今ダウンロードしたフォルダに対して一括でコメントを付けるだけなら、こうすればいい。

  • 新規にワークフローを作る

Automator で Cmd + n を押して新規にワークフローを作成。新しくウインドウができるので、「ファイルとフォルダ」メニューから「Finder項目を選択」をメインウインドウにドラッグ&ドロップ。
プルダウンで「タイプ」が選べるので、ここは「フォルダ」か「ファイルとフォルダ」に変更しておく。

20110624_15.png

  • フォルダの中身を取得

同じく「ファイルとフォルダ」メニューにある「フォルダの内容を取得」を選んで、先ほど追加した「Finder項目を選択」の下に繋げる。

Automator フォルダの内容を取得
ここまでできたら一度右上の「実行」を押す。ファイル選択のダイアログが出てくるので、画像を保存したフォルダを指定すると、このワークフローは直ぐに終了する(通信とかしないので、ホントあっという間)

「フォルダの内容を取得」の「結果」に画像一覧が出てくれば問題なし。

Automator フォルダの内容を取得した所

  • Spotlight コメントを付ける

メニューが縮小表示されてしまって見にくいかもしれないけど、「Finder 項目の Spotlight コメントを設定」というのをワークフローに追加する。
新規 Spotlight コメントの入力欄があるので、ここはおとなしく「綾瀬はるか」としておきましょうか。
どうせ後で探す時も「綾瀬はるか」で探すだろうし。

Automator Spotlight コメントを設定

なので、実は先ほどの「ダウンロードしてくる」の時に保存したフォルダの下に
「フォルダの内容を取得」して
「Finder 項目の Spotlight コメントを設定」
と繋げてあげれば、一括ダウンロードから Spotlight コメントの設定まで全部まとめて実行できちゃいます。

  • 実行

右上の「実行」ボタンをポチっと押すだけ。

Automator 実行ログ

これもあっという間に完了。さて、先ほどの Spotlight コメントが設定されていなかったファイルの情報を見てみると・・・

20110624_20.png
ちゃんと設定されてますね!!

Spotlight 検索で「綾瀬はるか」を探してみると・・・

Spotlight 検索を実行
さっきダウンロードした画像がちゃんとヒットしますね!これでこのフォルダはHDDの奥深くに放り込んでおいても大丈夫。 Spotlight がちゃんと見つけてくれます。

Mac 便利だわー。


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この記事について

このページは、SATO Yozoが2011年6月25日 18:00に書いた記事です。

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