鳥はむ

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2chで話題になった鶏肉料理、その名も鳥はむを作ってみる。鶏肉でハムのような食感だから鳥はむ。簡単に作れて味付け次第で色々なバリエーションが楽しめるらしい。

今回は初挑戦ということもあり「基本に忠実に」をキーワードに作ってみたいと思います。


にしてもこの料理、元ネタは2chであるにも関わらず、allAboutの料理コーナーでも約4年前(!)に記事として取り上げられてたりします。大石さんは2チャンネラーなんでしょうか?

鳥はむについての詳細は鳥はむの館に詳しいので、そちらをご覧下さい。

まずは鶏肉を用意。こちらは近所のMaxValueで買って来た鶏むね肉。基本に忠実なので、間違いないようにむね肉を一枚。

鳥はむ:鶏むね肉

これにはちみつ(もしくはお砂糖)をかけて味を付ける。今回はこれまた基本に忠実にはちみつを使ってみよう。

鳥はむ:はちみつ

分量はスプーン一杯くらいと言っているので、大さじで一杯くらいかけてみる。トレーで作ったりすると洗い物が面倒なので、鶏肉が乗っていた発泡スチロールのトレーをそのまま使う。

鳥はむ:はちみつをかける


鳥はむ:まんべんなくかける

で、まんべんなく塗り込む。

次は塩胡椒。
塩はじゃりじゃりいうくらい多めに使うのがいいらしい。
さらに、ハーブなどを使う場合は塩と同じタイミングで使うといいという。
なので以前作ったプリザーブドレモンの塩を使ってみる。これならハーブ(フェンネルシード、コリアンダーシード、タイム)もたっぷり含まれてるから、きっといい味が出るに違いない。

鳥はむ:ハーブソルト


分量はこれまた大さじ一杯くらい。まんべんなくかけて、両面ともよーくすりこむ。

鳥はむ:ハーブソルト


この塩には胡椒が入ってないので、胡椒は個別に足さねばならん。ので胡椒を用意。

鳥はむ:胡椒

きっと「はむ、というからには胡椒は粗挽きの方が美味いに違いない」という単純な思い込みから、今回は粗挽きにしてみる。


多めに使った方が美味しいらしいので乳鉢にコレくらいの量を取って

鳥はむ:粗挽き胡椒

粒が無くなるまで叩き潰す。

鳥はむ:粗挽き胡椒

アップで見るとこんな感じ。

鳥はむ:粗挽き胡椒できあがり

粗挽き、じゃあなくて粗潰し、ですな。

この胡椒も鶏肉にまんべんなくかけて、よーく擦り込む。

鳥はむ:胡椒を擦り込む


鶏肉に味付けをしたら、ジップロックみたいな密閉できる袋に入れて冷蔵庫で2日間寝かすらしい。ちょうど袋タイプのジップロックが一枚残っていたので、こいつに入れておこう。

鳥はむ:ジップロックに入れる


で、冷蔵庫へ。

このまま丸2日間寝かす。


で、二日寝かせたのがこちら。
料理番組だと、これがすぐに出て来て楽なんですけどね。ホントに2日寝かせましたよ。

鳥はむ:2日寝かせたもの

これを水に浸して、30分から60分かけて塩抜きする。

鳥はむ:塩抜きする


鍋にお湯を沸かして、鶏肉投入!

鳥はむ:鶏肉を茹でる


で、沸騰したら火を止めてそのまま6時間ほど放置。え?まだ6時間もかかるのかよ・・・
火を止めた直後がコチラ。

鳥はむ:茹であがりを6時間放置する


いいにおい!すげー美味そう!

ちなみにこの茹で汁も、いい味が出ているらしいので捨ててはいけないそうだ。

それにしても、あと6時間食えないのかぁ。。。せっかく作ったのになぁ。
ということでコレを食べてみての感想はまた明日以降にアップ!
# ホントは月曜から仕込んでたりする