レイトン教授と不思議な町(ネタばれなし)

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買ったよ、というエントリーを書く前に、勢い余ってクリアしてしまった・・。

どんなゲームか知りたい人は、こちらのレイトン教授と不思議な町 公式サイトにWEB体験版が、プロモーションサイトに動画があります。

■良かった点

・グラフィックにものすごく凝っているのが良く分かる。DSって意外と凄いなぁ。
 あの小さなカートリッジでこれだけの表現ができるなら、PS3なんかいらないっすよ、マジで。

・パズルの問題(ゲーム中では「なぞ」と呼ばれる)はさすがに多湖輝教授監修だけあって非常に洗練されている印象。

テレビでもよく「パズル系クイズ番組」をやってたりするけど、その手の番組にありがちな屁理屈をこね回した全然スッキリしないクソ問題だったり、単なる駄洒落が回答になっているというどうしようもない問題は少なく、(とは言え、全く無いわけじゃぁない)逆に「ちょっとした発想の転換」を要求するものや、純粋な計算力が求められる謎が多い。
まぁ、それだけバランスがいいってこと。

・パズルの難易度もバラエティに富んでいてなかなかGood。ノーヒントでいけるものから、ヒントが無いとまったく進めないものまで様々。
 難易度ごとに回答後に得られるポイントが違うが、ランクのつけ方も(自分にとっては)かなり妥当だと思われた。

・タッチパネルだけでゲームを進められる点。
 ナゾによってはものすごく古典的なパズルもあるんだけど、それをタッチパネル操作でぐりぐりと動かして解決できるのはすごく快感!今まで紙と鉛筆で必死こいて考えてたのは一体なんだったのか、と。
 WEB体験版で狼とひよこ、いかだをマウスで動かせるような、あんな感覚です。

・マニュアルを1ページも読まなくてもその世界観に引き込まれ、またクリアするまでに必要な情報がゲーム中でちゃんとやさしく教えてもらえるという親切設計。
 いちいち「この魔法ってどういう効能だっけ?」とか「このアイテムって使うとどうなるの」みたいなのをドキュメント(マニュアル)で学習する必要が無いのは素晴らしい。


■悪かった点

・ナゾ解きとは別に展開していくストーリーが最悪。本格的な推理ものを期待して取り掛かると激しく幻滅する。

・音楽が単調すぎ。しかもこれが耳に残ってしょうがない。
 英国を無駄に意識しすぎた音楽で、なんつーか、暗いんだよね・・・。

・1週間でクリアできて定価4,800円・・・。高いなぁ、という印象は否めない。
 しかもこれ、一回クリアしたら二度とやらないタイプのゲームでは・・・。

・良かった点に書いていることと矛盾するけど、タッチパネルでしか操作ができない点。場所の移動とかは十字キーでできた方がはるかに楽だろうに・・・。
 そしてタッチする箇所が微妙にずれていると反応しないものもあったり・・・。


まぁ、総じて「買ってよかったな」、と思えるゲームであることは間違いないです。開発もレベルファイブだし、濫発気味のDSゲームの中ではかなり高いクオリティでしょう。
ドラクエへの期待が嫌でも高まるってもんですね。

全部で3部作ということなので、悪かった点が次回作で改善されていることを期待したいなぁ。