EIZOのFlexScan HD2451Wが届いた【その1】

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先日注文したFlexScan HD2451W ブラックが無事届きました。

(コレね)

嬉しくてテンション上がってるので(笑)Engadget風にUnboxingと行ってみますか!
# ほぼ全部の写真がクリックで拡大できます

まずは届いた箱。ヤマト運輸の宅配便で2個口で届きました。

なんで2個?と思ったら、実は保護フィルタ(保護パネル FP-2000)とクリーナーが付属したFlexScan HD2451W ブラック Aセットってやつを注文してたんですね。そのフィルタ&クリーナーが別口で来たってだけ。
なるほど。

こちらがモニタ本体。

こちらが液晶カバーとクリーナーのセット。

そういえば最近の電化製品のパッケージには、同梱物がどうやって収納されているかが箱にかいてあって親切だなぁ、と思います。EIZOもその例にもれず、しっかりパッケージ上面に開封インストラクションがイラストで書いてあって非常に好印象です。

納品伝票と宅配便の伝票がインストラクションを遮らない位置に貼付けてあるのもGood!

某国内大手メーカーはインストラクションのイラストの上に佐○急便の伝票が貼られていてむかついたことがあります。


それではさっそく開封。

発泡スチロールは最小限な感じ。前から使ってた15インチのモニタは全面発泡スチロールで覆われてたんですが、これも環境への配慮ですかね。
段ボールを3D成形して「発泡スチロールを一切使わない」という梱包もあるみたいですが、さすがに液晶モニタなら発泡スチロールが入っているくらいの方が安心感があってGoodです。

発泡スチロールの上には
・電源ケーブル
HDMIケーブル
DVIケーブル
・Dsub15ピン(アナログ)ケーブル
・USBアップストリームケーブル
が付属しており、他にケーブルを買わなくても一通りそろっている感じです。
写真撮るの忘れましたが、この辺のケーブル類は邪魔になるので一旦机の上とかに取り出しておきます。


ケーブルを出してから、上部の発泡スチロールを取り除いた所。


モニタ本体を取り出してみる。


かなり重いです。カタログによると
20080223_9.png
質量は10kg以上ありますから、今の僕の体力ではかなり骨が折れる仕事です(w


梱包の保護カバーを外して


とりあえず床に置く。


ケーブル、マニュアルなどの付属品と並べてみるとこんな感じ。

この写真だけじゃぁイマイチ大きさが判りにくいですよね。


ってことで、とりあえずデスクに載ってたノート2台のうち1台をちゃぶ台に(笑)降ろし、開いたスペースに無理矢理突っ込んでみる。

左側が15インチのノート(PowerBookG4)、真ん中が今回買ったFlexScan HD2451W、で右が同じくEIZOの15インチモニタです。こうやって比べると大きさは一目瞭然(笑


ちなみに背面はこんな感じ。

スタンドが結構フレキシブルにできているので、カタログ値で言うとなんと12cm近くも高さを返られます。

(同じ角度で上下に移動するのではなく、高さを低くするとその分モニター自体が若干斜めになります)
実はこの「最短で36.3cm」という高さがこのモニタを選んだ決め手だったり。写真で見ての通り、上部の棚(辞書やDSのソフトが並んでいる)とのスペースが40cmしかないので・・・・。
前回「購入しました」って書いたときに検討候補としていたApple Cinema HD Display (23インチフラットパネルモデル)はカタログスペックで43cmもあるからすでに無理。

しかも今使っているWindowsマシンはDsubのアナログ出力しか端子がないから、どうにかしてDVI端子を付けてあげないと接続そのものができない。


話を戻して、とりあえず最低限まずは画面が映るようにしてみる。マニュアル?読まねーよ、そんなもん(爆)
入力系の端子は背面の右側に集約されている。こんな感じ。

端子の細かい仕様については株式会社ナナオのサイトに細かい説明があるので、詳しくはこちらからFlexScan HD2451Wのページを見て下さい。一応、スクリーンショットだけ無許可で貼っておきます。


電源は左側なので、とりあえず適当なタップから電源を取って挿してみる。


で、もともとPowerBookから15インチ液晶に繋がっていたDVIケーブルをFlexScan HD2451WDVI端子に挿し直してみるとこんな感じでちゃんと映ったYO!

ちなみに15インチ側に移しているのはWindowsで表示しているyahoo.co.jpのTOP画面。FlexScan HD2451Wにも、それと全く同じWindowサイズでブラウザを開き、同じページ(yahoo.co.jpのTOP)を表示してみた。
# 反射で見にくいですね。すいません。


FlexScan HD2451W上でwww.yahoo.co.jpを全画面表示するとこんな感じ。

ほとんど真ん中に全部集中しちゃって、全画面表示することの意味がまるでない(w


とりあえず、日常の作業で使いそうなアプリを全部起動し、適当に2画面に並べてみたYO!
まずはメイン側(ノートの画面)

メーラー(Mail.app)とiCalが起動してますね。セキュリティの都合上、見せても問題なさげなものだけが表示されるようになってますが、普段はもうちょっと違うレイアウトです。


一方、FlexScan HD2451W側の画面には開発系で使うものを全部並べてみた。

画面右上から
・Terminal Client(iTerm)
Skype
・FTP Client(Fetch
・IDE(統合開発環境。この画面ではEclipseだが、普段はEmacs
・ブラウザ + RSSリーダー(Firefox + sage
・アウトラインエディタ(Omni Outliner

これだけ表示できると作業効率が無茶苦茶UPしそうな気がします。まだ数十分しか触ってないのに、もう会社に行く気が完全にゼロになりました(爆)


これから説明書を読む(かもしれない)から不満がさらに出てこないとも限らないが、今の時点で唯一気に入ってないのが一カ所だけある。

EIZOのロゴがホワイト一色になってしまった・・・。

昔のロゴはこんなだったのに・・・。


Appleのロゴも昔の虹色のリンゴマークの方が好きだった。
なんか、EIZOもAppleの真似をしているみたいいなイメージで、あんまり好感持てないよ・・。慣れてくるのかもしれないけどね。


ということで、unboxing第一段。
今は暫定でデスクの上に置いているだけなので、これからデスク周りを整理しつつ、もうちょっと使ってみてから第二弾を書こうと思いまーす。


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