本棚にある本を処分する時の方法

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本棚に本が入らなくなってきたので、要らない本を処分しないとどうにもならなそう。
かなり前にラジオで聴いた方法で、何年か前に実践してみたら結構良かった方法がこんな感じ。

・生半可な事はやらない。ブックオフに売るなり捨てるなり、とにかく自分のものでなくする、と固く誓う
・誓いを立てた日と、完了期限(2ヶ月後くらい)を付箋紙とかに書いて、本棚の目立つ場所に貼る
・今すぐブックオフ行く!とか思い立って、処分対象を抽出する作業を開始しない、のがコツ
・誓った日から完了期限までは「猶予期間」として確保し、この期間内に「処分しない対象」を絞り込む
・やることは簡単。猶予期間に一度でも手にした本は、本棚に戻す時に倒立させて(上下を逆さにして)戻す
・そうすると辞書とかリファレンス系の本が、どんどん倒立してくる
・レシピ本とか、図鑑とかの普段使いの本も上下逆さになってくる
・期限日を迎えた時に、本棚に正立している(ちゃんと背表紙の字がそのまま読み取れる)ものを全て処分する

期限日になっても正立している本は、
(1) 猶予期間中に一度も手にしなかった本
 → この先も読まれる可能性は低いので、処分しても問題ない
(2) 手にはしたものの、いつものクセで本棚に正立で戻しちゃった本
 →「無意識にそうしちゃうくらい価値の低い本」なので、処分しても問題ない。

確か、オリジナルのネタ(ラジオで紹介されてた方法)は、思い立った日に全部倒立させる、ってやりかただったような気がする。で、それを忠実に実行したらなんかしっくり来なかったので、微妙にアレンジを加えて上記のようなやり方になった。
なんでしっくりこなかったかは思い出せない。きっとその想い出も処分しちゃったんだと思う。

そういえばこの話をした時に、クロゼットの整理にも応用できるね、って誰かが言ってた。
洋服をわざと裏表逆に収納しておく、みたいな。