台北の誠品書店は品揃えも豊富、見てて愉しい

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誠品書店 っていう書店が台北市内にいくつかあるんだけど、その中でも市政府近くの店舗(地図)が大きくて品数も豊富。書籍だけではなく日用雑貨や筆記用具、デジタルガジェットの売り場もあるので、雰囲気としては日本橋の丸善とか代官山TSUTAYAみたいな感じです。

New Arrivals って書いてある所に行くと、日本の漫画がいっぱい。(中文ローカライズされている)
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進撃の巨人の14巻があったんですが、8月に日本で出たのが11月には台湾版が出てるって、翻訳としてはかなり速いんじゃないですかね。
他にも日本のコミックやラノベがたくさん売られてました。
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誠品書店の語学コーナーに行くと、日本語関連の書籍が売り場面積の2番目を占めているように見えます。1番多いのはやはり英語ですが、他のヨーロッパ系の言語、例えばフランス語やドイツ語などに比べると、日本語の教科書や参考書がとても多いです。


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どんなことが書いてあるのかなーとパラパラと見てみると、日本語ってのは外国人にとって難しい言語なんだなー、と改めて思いました。日本語ネイティブだと全く意識することのない文法ルールとか、特殊な読み方とかが多い。
  • 動詞の活用(未然形、連用形、終止形、連体形、仮定形、命令形)
  • 形容動詞(日本語特有の品詞で、ややこしいことにこれも活用する)
  • 敬語(日本人ですら正しく使えなかったり、誤用していたりする)
  • 助詞の「てにはおが」
  • 同音異義語が多い(合う、会う、遭う。描く、書く、掻く など)
  • 助数詞(皿なら枚、瓶なら本、動物は匹。中国語には量詞というほぼ同じ概念があるそうなので、台湾人が理解するのはさほど難しくないかも)
  • 熟字訓などの読み方を知らないと読めない特殊系(一昨日、明後日、一日、二十日、海老、浴衣 など。これまた日常会話で頻繁に使うし)
台湾の人が日本の漢字を覚えるのは欧米人などに比べたら遥かに簡単だろうとは思うけれど、それでも平仮名・片仮名はゼロから覚えないといけないから大変だよね。約100文字あるし。
ちなみに中国語のテキストも買ってきました。というか、本来の目的はこれを買うことだったんですが。

アマゾンで買うと5000円以上するみたいだけど、台湾で買うと NT$ 580 です。台湾の中国語は繁体字、かつ言い回しなどが大陸の中国語とは微妙に異なるので、台湾の中国語に興味があってテキストを探すのであれば、台湾で購入するのがオススメです。