土手の伊勢屋で江戸前天丼を食べた

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 東京の下町の有名な天丼専門店、「土手の伊勢屋」さんに行ってきました。かなり昔にTBSでやっていた料理番組、イシバシ・レシピで拝見して以来、いつか行ってみたいと思っていたお店でしたが、なかなか機会がなく。ようやく念願叶ったという感じです。

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 こちらのお店、明治22年(1889年)創業だそうで!お店の建物は1923年の関東大震災で全壊、昭和2年(1927年)に建替えされたそうですが、その後1945年に東京大空襲に。奇跡的に風向きが変わったことで空襲の被害を免れたことで約90年前に建てられたままの状態を保っているそうです。すごいな。

 有名店だけあって着いた時点でお店の外にズラッと行列ができており、入店までに小一時間ほど待ちました。待っていた人数は10人ちょっとだったかな。列に並んでいる間に店員さんが注文を取りに来ましたが、テーブルについてからも天丼が出てくるまでにさらに20分ほど待つ。作るのに時間がかかるんですね。

 天丼のメニューはイ・ロ・ハの3種類。これはテーブルの上に置いてあったメニュー。

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 とにかく穴子が美味しい、という評判を耳にしていたのと、イシバシ・レシピで穴子を捌く所から放映していたのを観ていたので、絶対に穴子は外したくないと思い、真ん中のロをチョイス。期間限定で提供している、という生牡蠣の天ぷらも追加でオーダーしました。

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 ちなみにこの牡蠣、めっちゃデカイです。サイズ感わかるものが近くになかったので、テーブルに置いてあった醤油差しと大きさを比較すると一目瞭然。

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 それでこちらが注文した天丼。

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 穴子も海老も、衣がサクサクなのに中がふわふわとしていて、すごく美味しい。タレは濃い目の味かと思いましたが、このタレは関東大震災で倒壊したお店を建て直した後から、毎日継ぎ足し継ぎ足しで使い続けられているものだそうです。すごい。そして牡蠣の天ぷら、油で揚げているはずなのに中身の牡蠣は生のまま食べているかのような柔かさ。これが創業128年の職人の技か!!

 浅草方面、というか、ぶっちゃけ「吉原」には行く機会があまり無いんですが、また是非食べに行きたいと思えるお店でした。

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