PS4版 メトロエクソダスを20時間くらいプレイした感想(未クリア)

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 2月15日に発売された メトロ エクソダス 。僕は Amazon PS4 版を予約していたので、発売日に無事に到着しました。配送業者さん、いつもありがとうございます。


 シリーズもので本作 エクソダス は6年振りの新作だそうですが、前作までは全くプレイしたことがありません。ネタバレになるようなことは書いてないつもりですが、初見プレイの体験を重要視する方で、 メトロエクソダスをこれからプレイする予定の方はこのエントリの続きは読まずにブラウザをそっ閉じするのが良いかと思います。

起動してしばらくの印象

 この規模のゲームにありがちではありますが、発売日にパッケージ版をゲットしたのに早速 1.01 のパッチがリリースされてました。うちは回線がそんなに早くないのでダウンロードに時間がかかりそうでしたが、バックグラウンドでダウンロードさせておけば普通に 1.00 のまま起動するのは問題なかったです。

 グラフィックはものすごく綺麗で、かつストーリーがキャラクターのボイスで語られていくので、没入感は非常に高いです。ゲーム画面が常に主人公視点というのもあって、自分がアルチョムになりきったような印象。

 冒頭から数時間はトレーラーの動画で観ていたシーンが全く出てこない & 初期武器も普通にアサルトライフルでカスタマイズはどこ?ってなったので、トレイラーで観たアレはいつ出てくるんじゃー、とヤキモキしました。(武器カスタマイズは後でできるようになります)

 とりあえず、過去作の知識がないと話が理解できない、とか、操作方法が特殊過ぎてついていけない、とかはなさそう。 武器・アイテム選択の R1 / L1 ボタン長押し、ってのには慣れが必要そう。

 そして画面がめっちゃシンプルw 主人公の体力ゲージも無ければ簡易マップ( ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド の右下に表示されていた丸い小さいヤツとか、 Assassin's Creed Odyssey の画面上部バー状のヤツとか)の表示もない。ほぼ全画面が主人公目線に割り切っているのが好印象です。

20時間くらいプレイしてみて

 プレイ時間を正確に計ってはいませんが、週末日中 & 平日夜にかなり遊んだので恐らくそれくらいでしょう。ある程度進行したことで武器カスタマイズもできるようになったし、トレーラー動画で観たことがあるシーンもすでに幾つか観ることができました。

 主人公と一緒に冒険し、必要なサポートをしてくれる女房役、というか設定上は本当に女房のアンナと一緒にいると安心感が半端ないんですが、日本語版声優は田中敦子さんなんですね。草薙少佐と一緒ならどこに行っても何が出てきても大丈夫ですw

オープンワールドゲームだと思ってたがそうではなかった

 核戦争で荒廃した世界が舞台、ってことで、 Fallout シリーズと比較されることが多いタイトルですが、 Fallout 4 のようなオープンワールドゲームではないです。 Fallout 4 で連邦を好き放題歩けたのと同じようにロシア中を自由に歩き回れるのかと思っていたのですが、違いました。

 完全オープンワールドではなくステージ制になっており、各ステージにそこそのの大きさのマップがあって、ステージ内であれば自由に探索ができる、というシステムですね。今の所、すでにクリアしたステージに戻るということはできないっぽいです。ストーリーがゲームの重要なパートを占めているように感じるので、シナリオを無視してプレイヤーの意思であっちこっち行き来できるよりは、強制的にステージにクローズされる方がゲームシステムとしては都合が良いのかな、と。

FPS として遊ぶよりもステルス進行した方が有利

 また「サバイバルシューター」みたいな言い方もされていますが、シューティングゲーム (FPS) として遊ぶよりもステルスアクションとして遊んだ方が進行は有利かと感じました。前作まではシューティング色が強かったんでしょうか。

 ステルスプレイの方が向いている、と思ったのはステルス時の与ダメ補正が高めに設定されているっぽいためです。例えば同じ敵であっても見つかっていない状態から射撃すれば一発で仕留められるものが、一度戦闘モードに入っちゃうと4~5発は当てないと倒せない、とか言う羽目になります。そして一度戦闘モードになると敵の御一行様がワラワラと集団で襲ってくるので、あっさり死ねますw 人間の敵は忍び寄ってから殴って気絶させるなりナイフで刺す、が良さそう。ステージ制 + ステルスアクション、ってことで Dishonored っぽいかも、ある意味。あー、書いてて思ったけどまさか「人間不殺トロフィー」とか設定されていないだろうなぁ、すでに何人も殺めてしまってるぞ・・・。

ドロップが少なく、緊張感がある

 相手が人間なら後ろに忍び寄れるんですが、放射能で変異したクリーチャーさん達は銃で撃つ以外にどうすればいいんですかね?まだ効率の良い倒し方がわからないので、遭遇したら適当に射撃して動きを止めた後ダッシュで逃げる、を繰り返してます。銃で簡単に倒せればいいんですが、弾丸の供給量が少ないため全敵を撃って倒していくってのは厳しいのではないでしょうか。全弾を弱点に的確に命中させるエイミングの腕があれば話は別でしょうけれど。

 弾丸のドロップ、難易度をイージーにすれば増えるようですが、この「弾丸少なめ」ってのは開発からの「トリガーハッピーは推奨しない。ステルスアタックで遊べ」というメッセージなのかも。その弾丸、拠点の作業台で素材アイテムから作成可能なんだけど、作業台から遠く離れた所で残弾10発とかになると、一度拠点まで戻った方が良いのか、あるいは強行してなんとかするか、という判断を迫られます。対クリーチャーには、とりあえず弾丸を多めに用意しておきたいし。この緊張感は面白いですね。

 そしてこのクリーチャーの皆さん、倒しても弾丸はおろか、何ひとつドロップしないってのは割と腹たちますw 倒すごとに弾丸落ちてきたらそれはそれでヌルゲーになりそうなので、バランスとしては良いのではないでしょうか。

ガスマスクが最重要アイテム、素材割当ミスるな

 核戦争後が舞台なので、放射能で汚染されている地域ではガスマスク装着が必須、のようです。放射能だけではないようで、空気が汚れている所でもマスク装着しないと主人公がゲホゲホと咳込むので、そういう時には迅速にマスクを装着しないといけません。さらにガスマスクには「フィルター」という消耗部品があって、定期的にこのフィルターを交換しないと、あっさりと死んでしまいます。フィルターはドロップアイテムを使っていつでもクラフトできるので、多少多めに作成おくか、必要なアイテムを使い切らずにある程度の数を残しておく、という作戦が必要っぽい。

 なので今の所、弾丸の作成とフィルタ・回復薬へのドロップアイテムの割当に苦心してますね。なるべく弾丸を使わないように、人間の敵はナイフなどで対処してますが、クリーチャーは取り囲まれそうになるとどうしても発砲してしまう。弾丸作成可能な場所は限られているので、どう割り当てるか考えるのも楽しいです。

 一回、全アイテムを弾丸作成につっこんでしまい、フィルタが作れなくなったせいで何度も同じエリアで死にまくりました。弾丸作成直後のセーブデータしかなく、こりゃ進むも戻るも地獄、完全に詰んだ、と思いましたが、敵もドロップアイテムもガン無視して全速力でそのエリアを駆け抜けることでなんとかガスマスク不要エリアに抜けることができて助かりました。詰んだと思ったら走る、ってのもアリなのね。

未クリア、1/4くらいを遊んでの感想

 進行度1/4ってのは獲得したトロフィーと残りトロフィーから「あ、あとこのくらいステージがありそうかな?」というざっくりとした推測です。進行状況 n% みたいなことはゲーム中には書いていないので。

 結論から言うと「すげー面白い、買って良かった」です。ポスト・アポカリプスの世界観とか、ステルスアクションゲームが好きな人にはオススメできます。映画 「Mad Max Furry road」 が好きなら、砂漠ステージの背景観ているだけでも鳥肌が立つんじゃないですかね。

 一方でプラチナトロフィー獲得までやり込むか、と言われると、うーん、挑戦はしたいけどできるかなぁ。隠しトロフィーではなく一覧に表示されている「レンジャー・ハードコアモードでゲームをクリアする」というゴールド・トロフィーがネックだと思う・・・。ノーマルモードで何周かして、ステージマップと敵出現位置を覚えないとクリアは難しいんじゃないか、と予想。

ロードだけは何とか、何とかして欲しい・・・

 最後に一個だけネガなことを書くと、ロードが長い。長過ぎる。すごく気になるのは死亡後リスタートする時のロード。うちの PS4 は発売日に買った初代モデルで無改造だからでしょうが、一回死ぬごとに直前のチェックポイント、もしくは直前のクイックセーブデータのロードで1分近く待たされます。全然クイックじゃない。死んだ時、あるいは死んでなくても「詰んだ」と思った時のやり直しロードはゲームプレイ中何度も何度も繰り返すものなので、アップデートで改善できるなら是非改善してほしい所です。 SSD 化してある、あるいは PS4 Pro とかの初代よりスペックアップしている PS4 で遊ぶのなら、ロード時間は気にならないかもしれません。

 ストーリークリア(エンディング)までは必ず遊び切る予定なので、クリアした後くらいにまた感想を書きます。

(追記)クリア後の感想も書きました

(2019年3月6日追記)

 1周目をクリアした段階での感想を書きました

(追記ここまで)