ホームベーカリーで焼くパンをアップグレードしたい
ホームベーカリーのある生活は良い
我が家では長年 Panasonic のホームベーカリー を愛用しています。コレね。
View this post on Instagram
結婚祝いで頂いたものなので、かれこれ5年以上は使い続けいると思います。ベーシックなモデルですが、必要十分。美味しいパンが簡単につくれるので、気に入っています。
焼けたパンの写真はこちら。パンを切るのには Global のパン切りを使ってます。男子の料理はカタチから入るので。
View this post on Instagram
材料を入れてボタンを押すだけ、それで翌朝には美味しいパンが焼き上がっている、というのは感動モノで、なんと素晴らしいものを頂けたのかと嬉しく思ったのを覚えてます。ですが、その感動にも慣れてくると欲が出てくるというか。「もっと美味いパンを焼けるようにならないだろうか、お手軽に」などという事を考え始めるわけです。
改良のためにできそうなことを考えてみる
材料を入れてボタンを押すだけ、それ以外のことはしない方向でパンの出来あがりを改善するためにできそうな余地は、と言うと
- 入れる材料をアップグレードする
- 特にイーストを変えるとふわふわ、もちもちといった食感をコントロールする効果がばつぐん、らしい
- なんでも天然酵母というのはスゴいらしい。が、その分手間もかかるようだ
- バターや粉などをスーパーで売っている市販品から業務用のものに変えると美味いパンになる、らしい
- ボタンを押すだけから脱却し、面倒じゃない範囲でひと手間加えてみる
- ドライイーストから天然酵母に変えてみる、というはここの範囲かな
- 生地をこねて発酵するところまでホームベーカリーにやらせて、焼くのはオーブンで、というのもできるようだ
- そうすれば、食パン以外、例えばロールパンやバゲット、クロワッサンなんかも成形次第で作れなくもない、らしい
といったところでしょうか。これ以上のことをやろうとすると、ホームベーカリーを一切使わず生地から全部自分の手で作る、ってことになり、それはそれで 深い沼に嵌りそう 茨の道な気がします。
改良前のレシピ
この1年くらい、ホームベーカリーに入れる材料はほぼ固定でした。割と気に入った材料の配合が見つかったので。だいたいこんな感じですね。(計量した時の写真を下の方に載せておきます)
ライ麦パン( Panasonic のホームベーカリーで1回分)
- バター 15グラム
- パイオニア企画 ライ麦粉 中挽き 40グラム
- パイオニア企画 全粒粉 50グラム
- 日清 パン専用小麦粉 特選強力小麦粉 160グラム
- 強力粉とライ麦粉の合計が210グラムになるように配合を変えてOK。 1 対 4 くらいで今の所落ち着いている感じ
- (2019/02/09 17:25 追記 計算を間違えてて、初出では「合計が200グラムに」となっていましたが、「210グラム」が正しいです。訂正します)
- 砂糖 15グラム
- 代わりにはちみつを使うことも
- 塩 5グラム
- 牛乳 180グラム
- うちにある計量カップで 180cc が分かりにくいので、いつもキッチンスケールで 180 グラム計ってます。お米用のカップ使えばちょうど180 cc になるはず
- 日清スーパーカメリヤ ドライイースト
- スーパーの製菓コーナーに必ず売ってる定番のやつ
改良してみること
イーストを変えてみる
ちょうどスーパーカメリヤのストックが無くなりかけていたので、美味しいと評判のドライイースト、サフの赤ラベルを買ってみました。
まずは他の材料・分量はそのままに、イーストだけを切り替えてみてどのくらい変化があるのかを試してみたいと思います。
(追記)赤サフでパンを焼いてみた
(2019年3月4日 追記)
実際に赤サフを使い、同じ材料でパンを焼いてみました。
サフのドライイーストを使ってホームベーカリーでライ麦パンを焼いてみた
(追記ここまで)
コメント