多摩動物公園でチーターとサーバルの親子が公開!非の打ち所のない可愛さだ!
昨年11月、多摩動物公園で飼育されているサーバルに双子の赤ちゃんが誕生したそうです。今年の1月17日からは親子での一般公開も始まっているみたいですね。
サーバルの「ニール」と「バズ」誕生(多摩動物公園公式サイト)
1月17日からサーバルの双子を公開します! (多摩動物園公式サイト)
ニールとバズ、そして母親ユリの親子3頭をいっしょにサーバル舎の右側の放飼場で公開します。なお、当日の天候や動物の体調によってご覧になれない場合があります。
公開開始日は、2019年1月17日(木)、時間は13:45〜16:15です。
※追記:動物の体調管理のため、2019年2月2日(土)から公開時間を13:45〜15:00に変更します。
さらにその少し前の昨年10月末にはチーターにも5頭の仔チーターが誕生しているようで、こちらは1月2日から公開されてます。
チーターが生まれました!(多摩動物公園公式サイト)
1/2からチーターの5つ子を公開します (多摩動物公園公式サイト)
公開日時 2019年1月2日(水) より 10時30分~11時30分
場所 チーター舎 ガラス展示場
※母親のデュラを含め、親子6頭で展示します。
猫だいすきなので、D850 に 80-200mm の望遠ズームレンズをくっつけて、ネコ科動物撮影をメインに多摩動物公園へ行ってきました。
サーバルもチーターも公開時間が限られている & 変更の可能性があるので事前に多摩動物公園公式サイトで調べた方が良さげ。動物園入口に設置された掲示板にもその日の公開予定時間がちゃんと書いてありました。メモ代わりにスマホでパシャ、っと。
公開時間が↑と変わらない場合、ですが、チーター親子の公開は午前10:30からなので早めに行った方が良いかも。チーター舎は正面ゲートから10分くらい歩いたところにあるので、移動時間を考慮するのも忘れずに。ちなみにこの日、僕は10:00くらいからチーター舎横の列に並びましたが、見終わって振り返ると、待ち行列が数十メートルくらいに伸びてました・・・。入れ替え制になっているので、並んだのに見られないということは無いんじゃないかと思います。多分。
チーターの子供
マジ可愛い。ほぼ猫。ネコ科なんで当たり前ですが、このサイズなら自宅でも飼えそう、とか思っちゃう。多分これがベストショット。
子供だと思って侮っていましたが、動物なのでもの凄いスピードで走り回ります。母親も母親で、走り回る子どもたちなんかガン無視w とにかく動きが速いので、走り出したらもうピント合わせるの無理。止まってくれたところを狙って撮りました。
チータ舎の作りの都合上、窓越しに撮影することになるのでどうしても窓に反射した人影とか映り込みますね。この写真もガラス越しなので、モヤッとしてるのが気に入らない。忍者レフとかあれば対策できるかな? エラく邪魔でしょうし、ガラスにそこまで近付くのもできなかったような・・・。
サーバルの子供
チーターよりもサーバルの方がお母さんにべったり、でした。お母さんが子供を大事にしてる、のかな。
サーバル舎の方が狭いので、走り回る子どもたちをファインダー越しに必死で追いかける、とかはしなくても大丈夫。
マジ可愛い。
サーバル舎は金網で囲われているので、金網越しの撮影になりますね。公開時間の40分くらい前にサーバル舎に行き、列の先頭で並んでたんですが檻の一番前のベストポジションの確保に失敗しましたw 撮影済のカットを見ても、大半で金網が写り込んでて気になります。
その他撮影してきた動物たち
レッサーパンダ
窓ごしでも金網越しでもなく、遮るものが何もないので写真は取りやすい。ただし動きが速い上に小さいので結構苦戦。同じフィールドに2個体公開されてたため、まさに「二兎を追う者は一兎をも得ず」状態。
コアラ
コアラ舎という屋根付きの建物の中に居るので、ガラス窓越しです。室内で暗い + 窓ごしという、撮影には難しい条件。
「んま〜い」と言っているようにしか見えない。
トラ
檻も窓もないので撮りやすい。たいして早くない。
ツキノワグマ
顔が可愛いけど、特徴でもある首の白い部分をちゃんと撮るのが難しい。
タスマニアデビル
窓ごし。動き始めると速いうえに小さくて、あっという間にファインダーから姿が消える。餌食べてるところを狙うしかない。
ペリカン
バンドのCDジャケットみたいな写真が取れた。一番左がベース担当。
ランチ
動物を丸一日連写してみて
途中でデータを削除したので正確な枚数は覚えていませんが、900枚ほど撮影していたようです。フィルムカメラ時代では考えられない枚数ですね。結構な割合で追尾フォーカス & 高速連射で「数撃ちゃ当たる」作戦だったので、枚数が嵩むのは仕方ないか。 Mac への取り込みやら使える画像を探す、などの後処理が非常に面倒くさかったw
一方、900回シャッターを切った割には、バッテリーはなんとか1本で足りました。念の為予備バッテリーも持参はしていたんですが、使わなかったですね。気温も低かったし、スマホからの位置情報取得用にずっと Bluetooth も入れっぱなし、AF使いまくり、と電池は酷使してたんじゃないかと思いますが。バッテリー性能がそれだけ良いってことでしょうか。
バッテリーよりもメモリーカードの残量がやばくて、途中で「ほんとこれ足りるか?」と気になってました。 XQD と SDカード のカード2枚刺し、 RAW と JPEG をそれぞれ別のカードに記録するように設定してます。こんな感じ。
- メインスロット 128GB XQD
- 14bit ロスレス圧縮の RAW データを記録
- 帰宅してから Nikon Transfer で RAW データを全部吸い上げ
- サブスロット 128GB SDカード
- JPEG データを記録。画像サイズは L★
- 帰宅してから何も考えずに JPEG を全部 Google Photos に放り込む
- Google Photo に上げたあと、 Mac の Photo アプリで全部吸い上げ
XQD はとても高価なので、おいそれともう一枚買い足せるものでもないですが、お金に余裕ができたら容量の小さいヤツでもいいから予備を確保しようかな。一日中連射、ってシチュエーションも頻発するとは考え難いので、重量増を我慢しつつ MacBook とカードリーダーを持っていって、メモリカード残量が少なくなったら MacBook にデータを一時的に逃がすのもアリかも。
↓ 今回使ったレンズはコレ。超音波モーターが入っていない古い製品だけど、全然使える。ちなみに未だディスコンになってない Nikon の現役モデル
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