ソニーのスタジオヘッドフォン MDR-M1ST が届いたので開封
SONY が8月23日に発売した新しいスタジオモニタリングヘッドフォン、 MDR-M1ST 、届いたのでとりえあず開封写真だけアップ。同じく SONY のモニタリングヘッドフォン、 MRD-CD900ST との聴き比べなんかはもしかしたら後日アップするかも。
ちなみに化粧箱は飾りっ気など微塵もないただのダンボール箱で、「質素」というかやる気を全く感じませんw。プロフェッショナルがスタジオ等で使う業務用、という位置付けの製品だからでしょう。 900ST のときはたしか白っぽいダンボールでした。
メーカー違うけど、 SHURE のモニタリングヘッドフォンは製品写真や仕様が書かれた、ちゃんとした「パッケージ」になってましたね。売り方とか戦略の違いでしょうかね。
それでは早速開封。
箱の蓋部分を開けると、中には薄っぺらい取り扱い説明書。ちなみに公式サイトにも説明がある通り、業務使用を目的としたプロ用ラインなので、保証書は付いていません。
中身を取り出すとヘッドフォン本体と着脱式のケーブルが別々の緩衝材に包まれていました。
ヘッドフォン本体を袋から取り出すと、ヘッドフォンの真ん中部分と、左右パッドの可動部分に発泡スチロール製の緩衝材が挟まれてました。外箱は飾りも何も無い仕様でしたが、一応「製品が配送時に壊れないように」という最低限の配慮はありそう。
ヘッドフォン本体。とてもシンプルなデザイン。ケーブルは先述の通り着脱式で、左側にねじ込み式のジャックが付いてます。
900STとは異なり、
- 左右のパッドが90度回転するので、写真のように平らな状態にできる
- ハウジング上部からヘッドバンド部に向かって出ていたケーブルが無い
あたりが外観上のポイントでしょうか。パッドは900STよりも少しだけ厚みがあります。重さは思っていたよりも軽い、のに驚きました。(もっとずっしりくると思っていた)
ハウジング部分の刻印はシンプルになりました。左側にねじ込み式のケーブルジャックがあるので、ここにケーブルを挿せば良いんですね。今はまだ調べてませんが、社外製品含め、交換用ケーブルは色々な種類が発売されるんじゃないですかね。先端が Lightning になっている、1メートルくらいのやつとか欲しいです。
というわけで、取り急ぎ開封シーンだけ。せっかくだから開封動画とか撮っておけばよかった。
ところで、現時点で世界最高峰の開封動画は James May のコレだと思うので、みんな見てほしい。
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